2013年に公開された映画『100回泣くこと』。中村航さんによる恋愛小説が原作で、大倉忠義さんや桐谷美玲さんが主演したことで、話題になりました。
物語は、結婚の練習という“同棲生活”を舞台にすすんでいくのですが、やっぱりいきなり結婚するのではなく練習って必要なのでしょうか?
オハイオ州立大学のオードリー・ライト氏らの研究によれば、同棲経験のあるカップルは一緒に暮らしたことで、関係を上手く維持できるということがわかりました。一体どういうことか、紹介します。
■同棲すると結婚のチャンスもアップして、幸せな生活も長続きする!?
研究は、1979年にアメリカでおこなわれた「National Longitudinal Survey of Youth」という調査に協力した50歳から54歳の女性2,761名のデータをもとに調査がおこなわれました。
それによると、同棲をおこなった恋人たちのほとんどが結婚をしているということがわかりました。
そして、少なくとも結婚生活は8年以上続くということもわかったんです。
さらに、同棲経験のない女性の場合、18歳のときに恋人がいた16パーセントのひとたちに、22歳までに結婚のチャンスがあるということ、けれども結婚前に同棲していた女性の場合は、結婚のチャンスが6パーセントもアップするということがわかりました。
ほかにも、同棲している女性のほうが、恋人との幸せな生活を長いあいだ維持できる割合が36パーセントも増えることがわかったんです。
■まとめ
今回の研究はアメリカで、しかも50歳から54歳の女性ということで、年齢や日本とは文化的な差があるかもしれません。
ですが、結婚してから価値観やライフスタイルの違いで衝突するくらいなら、同棲をはじめてお互いを理解し合えるように練習することも必要かもしれませんね。


