あなたは異性に対して熱しやすく冷めやすいタイプですか?
一目見た瞬間「彼こそは運命の人!」と惚れこむけれど、しばらくすると「なんか違う……」と相手の欠点ばかり気になってしまうという人っていますよね。
当記事では、思考心理学者・樺旦純氏の著書『男を理解できない女 女がわからない男』を参考に、一目惚れで一時的な恋に落ちやすい人の心理の謎を解明します。
■一目惚れしやすい人はパブロフの犬だった!
樺氏によると、一目惚れしやすい人は“パブロフの犬”状態であるとのこと。
パブロフの犬といえば、犬にエサを与えるときに必ずベルを鳴らしていると、エサがなくてもベルだけで犬がよだれをたらすようになるという心理学の有名な実験です。
“一目惚れしやすい=パブロフの犬”とはどういうことなのでしょう?
実は、一目惚れという感情には、過去の経験が強く影響しています。本人は意識していなくても、初恋の人や昔の恋人などと同じ特徴をもった人と出会った瞬間、「この人は運命の人!」という錯覚を起こしてしまうのです。
つまり、ある特徴さえあれば、無条件でその人のことが好きになってしまう……。これぞまさに、エサがあってもなくてもベルの音だけでよだれをたらすパブロフの犬!
ところが、ひとつの特徴が共通しているだけであって、あなたが過去に好きになった男性と、今目の前にいる男性とでは、当然異なる点がたくさんあります。
そのため、出会った瞬間にはパッと燃え上がっても、その人のことを知れば知るほど「なんか違う……」ということになってしまいます。パブロフの犬的には、“本当はエサなんてなかった”ということですね。
一目惚れした側からすれば「素敵な人だと思ったのに騙された!」という気分でしょうが、そもそも最初の印象こそが幻想なのであって、相手の立場としては迷惑極まりません。
■恋愛を長続きさせるコツ
“恋多き女”というと聞こえはいいですが、いつも恋愛がすぐに終わってしまうというのも寂しいものですよね。
もし、あなたが熱しやすく冷めやすいタイプなら、過去の一目惚れ体験を振り返ってみてください。彼らには何か共通点があるのではないでしょうか。
自分の傾向が分かれば、対策は簡単。次にキュンと感じた異性が現れた場合に、その共通点がないかチェックしてみてください。もし、共通点が当てはまるなら、少し冷静になったほうがいいかもしれません。
また、これまでに付き合ったことがないタイプ、あまりときめきを感じないタイプにこそ、アプローチしてみるというのも有効です。
樺氏によれば、恋愛が長続きするのは、好きになった相手はみんな違うタイプという人が多いとのこと。つまり、好みのパターンに縛られず、相手の長所や短所、魅力を十分に分かったうえで好きになるので、その分長続きしやすいのです。
なので、熱しやすく冷めやすい人は、敢えて自分の好みのパターンとは反する人と関わることで、本物の恋愛を見つけられると考えられます。
■まとめ
いかがでしたか? いつもパッと一目惚れしては「こんなはずじゃなかった……」と後悔してしまう人は、当記事を参考にパブロフの犬を卒業してぜひ素敵な恋をしてくださいね!


