大好きな彼氏から突然別れを言い渡され、この世の終わりのような気持ちになったことはありませんか?
失恋をすると誰でも落ち込んでしまうもの。仕事が手につかなかったり、自然と涙があふれてきたりと辛いものです。
そこで今回は、失恋から立ち直る方法を精神科医・和田秀樹氏の著書『女性が元気になる心理学』を参考に紹介いたします。
■自分を責めたてる女性は要注意
失恋の後に奈落の底に突き落とされたような気持ちになる人はいませんか?
別れたことにきっぱり心の整理ができ、次の恋愛に進むことができる人はいいのですが、中には失恋をきっかけに自殺を図る人や、うつ状態になってしまう人がいるようです。
このような症状になる人は、別れにまつわる怒りの処理に問題があるようです。
別れになるきっかけは、双方に問題があるものです。一方だけが悪いということはあまりありません。しかし自殺まで考えてしまう人の場合、「あのとき自分がちゃんとしてなかったから」「もっと愛せばよかった」などと自分だけを責めてしまう傾向があるようです。
「こういう自責の念は、心理分析的には、実は、別れた相手に対する怒りの感情を無意識のうちにねじまげて自分のほうに向けてしまうことで生じるとされています」
無意識のうちに自分を責めてしまっている人の場合は、直接うつになってしまうことも多いのです。
■愚痴を聞いてもらうことで前に進める
和田氏によると、失恋をした後しばらくは、精神状態がまともではないと思うことが大切になるとのこと。
例えば、失恋後に、自分をよく責めてしまったり、突然涙が出てきたり、少しでも親切な人に会うと、その人がものすごく素敵に感じてしまったりするような状況は、別れによる異常心理によるものだと考えるようにしましょう。
また、自分の気持ちを整理するために一番有効な方法は、愚痴を聞いてもらうことのようです。
別れた相手のことを誰かに話すことで、自分だけでウジウジ考えるよりも、理性を失うことも少なくなり、怒りの感情も和らぐのです。
■まとめ
いかがでしたか? 失恋した時は「ひとりになりたい」と思ってしまう人も多いはず。しかし、友達や家族、占い師など、誰でもいいので愚痴を聞いてもらうだけで気持ちの整理をすることができるようです。
別れは決して悪いことではありません。次の素敵な恋愛につなげる大切な機会として、前向きに考えてみましょう。


