女性は子どもを産んで、赤ちゃんを世話して育てる本能が元々備わっているため、“受け取るよりも与えるほう”が得意です。そのため恋愛をすると男性に尽くしてしまいがち。人に与えることはよいことですが、やり過ぎは恋愛においてはマイナスになります。
では、女が尽くしすぎたら男はどう変貌してしまうのでしょうか? 今回は英語圏女性恋愛情報サイト『Lovepanky』の記事を元に、“女が尽くしすぎている時に男に見られる態度”4つを紹介します。こんな兆候が見られたら“尽くしすぎ”に要注意ですよ!
■1:電話やメールの返事をしなくなる
女が男に尽くしすぎると、男に安心感を与えてしまいます。それによって「放っておいても彼女はどこにも行かない」と思われてしまうと、あなたの電話やメールに返事をしなくなってしまいます。
恋愛の始まりの段階で、彼が頻繁に電話やメールをくれたのは、まだあなたが“彼のもの”になっていなかったからです。もし彼が電話やメールに返事しなくなったら、あなたから連絡するのをしばらく止めてみてください。心配になって、彼からの連絡が増えるはずです。
■2:怒りっぽくなる
“あなたが尽くす=あなたが夢中”という図式が成立すると、彼のあなたに対する態度が上から目線になりがちです。ちょっとしたことで、彼があなたに対して怒ったり不機嫌になることが多くなったら、あなたも「そんな風に扱われるなら、もう帰るわ」ぐらいのキッパリとした態度をとってください。
■3:いつも自分の都合で動く
あなたが前もって計画していたデートは、しょうもない理由でドタキャンするくせに、彼があなたを必要とするときだけは、自分の都合で呼び出すようになったら要注意。“彼に振り回されている感”が強くなってきていると感じたら、それはあなたが彼に尽くしすぎているサインです。
あなたは彼のパシリでも召使いでもありません。都合が悪いときはそう伝え、できないときはできないと、キッパリ断ってください。
■4:自分の間違いを認めない
あなたが彼に尽くしすぎて、“あなたがいないと生けていけない”モードになると、彼のエゴがどんどん大きくなっていきます。そうなると、ケンカしてもいつも正しいのは彼で、決して謝ることもなく間違いも認めなくなります。
恋愛では“どちらが上とかどちらが偉い”などありません。対等な関係であるべき恋愛で、パワーバランスが男性側に傾くと、彼がモラハラ男に変貌する可能性もありえます。彼のあなたへの尊敬心を保つためにも、尽くしすぎには気をつけましょう。
■まとめ
以上、“女が尽くしすぎたときに男が自然にとってしまう態度4つ”をお伝えしましたが、いかがでしたか? 彼に夢中になると、ついつい尽くしすぎてしまいがちでしょうし、嫌われたくないばかりに彼の言うことに何でもイエスと答えてしまいがちです。でも、そうなると恋愛は良いほうには転がりません。
彼への愛情の示し方は、うまくバランスをとってくださいね。