愛し合っていたはずの恋人に振られた時……。ショックと悲しみで、どんな理由をつきつけられても、簡単には納得できないものですよね。
でも、後になって考えてみれば「ご縁がなかったのかな……」と冷静に納得できる理由から、今思い出しても「は? なに言ってんの?」と改めて唖然としてしまう理由まで、千差万別です。
では、世間の女性達は、どんな理由で男性に振られているのでしょう? 今回は、アイブリッジ株式会社が20~30代の未婚の女性を対象に行ったアンケート結果をもとに、「恋人にフラレた理由ランキング(女性編)」をご紹介します。
【前編】では、まず10位から6位をみてみましょう。
■10位(1):親や友人に反対された
相手が大人の男性であれば、「自分の意思は無いのか!」と言いたくなりますが、長い目で考えると、息子や友達に、彼女の悪口を吹き込むような人が身の回りにいる彼というのも、考えものです。単純に、彼の生まれ育った環境とあわないことも考えられますし、傷が浅いうちに別れて正解ではないでしょうか?
■10位(2):嫌いになった
身も蓋も無い意見ですね。嫌われたのなら別れるのは仕方がないとして、今後のために“どの部分がどんな風に嫌だったのか”を聞いておいても良いかもしれません。
ちょっと精神的にダメージを受けそうですが、返す刀でこちらも相手への不満を伝えて、言いたいことを言い合った後は、ちょっとスッキリするかもしれませんし、次の恋愛に生かす教訓になるかもしれません。
■9位:構ってくれない
このケースは、復縁の余地があるかもしれませんね。ただ、甘えの強いマザコンタイプの男性の可能性もありますから、将来的に手に余るようでしたら、あっさり切れておくほうが安全な気がします。
■8位:異性として見られなくなった
もしかしたら同棲をしたり、親密に付き合いすぎたのでしょうか? 一度家族のようになると、なかなか異性としてのドキドキを感じにくくなりますが、この場合、しばらく離れてみると、新鮮さが復活する可能性もありますので、とりあえず距離を置くことをオススメします。
■6位(1):結婚が考えられない
女性の年齢にもよりますが、アラサー以上で結婚願望がある場合は、離れたほうが無難です。男性とは勝手なもので、別れた彼女が他の男性と婚約した途端、よりを戻したくなるという話もよく耳にします。
彼とよりを戻すにしろ、他の人を探すにしろ、この場合、突き放されたら、こちらからも突き放すくらいの勢いが欲しいところです。
■6位(2):仕事に専念したい
なんとなく、言い訳のようにも聞こえますが……。あなたがもし、仕事の邪魔になるような過度な甘え体質だとしたら“ちょっと重すぎる”というサインかもしれませんし、そうで無い場合は、自由になりたいだけの言い訳かもしれません。
いがかでしたか? 身に覚えのある“別れの理由”はありましたか?
どれも、他人事だと思うよ、冷静にどうすれば一番傷が浅いか考えられるものですが、当事者ともなるとなかなかそうもいきません。そういう時、頭の片隅に冷静さを残しておくためにも、世間の女性達の“振られた理由と、その対処法”について、自分なりに分析しておくと良いかもしれません。
【後編】では、注目の5位から1位までを紹介しますね。どんな理由が飛び出すか、ご期待ください!